
net身体障害者連盟「学び舎」を開催しました。
今回のテーマは、「ChatGPTを1か月使ってみて気づいたこと」。
まず、「この1か月、ChatGPTを使って何をしましたか?」という話し合いからスタートしました。
講師が一方的に説明するのではなく、実際にChatGPTを使ってみた参加者から、
「こんなことをやってみた」
「ここが面白かった」
「ここがまだ分からない」
といった体験を聞きながら、みんなで情報交換をしました。
参加者からは、挨拶文の作成や、麻雀クラブの大会で使う挨拶の作成など、さまざまな活用例が出ました。
また、入院・退院の経験を記録した動画をChatGPTに見せて、どんな反応をするのか試してみたいという話もありました。
音声機能を使って会話する、理学療法士の役割をお願いしてウォーキングについて相談する、画像編集やプロフィール写真を作成するなど、話題はさらに広がりました。
参加者それぞれの使い方を聞いていると、「ChatGPTって、こんな使い方もできるんだ!」という新しい発見があります。
今回、一番大きかった気づき
今回の学びの中で、特に印象に残ったのは、
「具体的に質問する場面をイメージできた人ほど、ChatGPTへの理解が進んでいる」
ということです。
「ChatGPTって何ができますか?」と聞かれても、初めて使う人には、なかなか具体的なイメージが浮かびません。
一方で、
「麻雀大会の案内文を作って」
「退院した時の経験を文章にまとめたい」
「学生向けの挨拶を考えて」
など、自分の生活や活動の中で「これを聞いてみたい」ということがあれば、実際に使うきっかけになります。
そこで、初心者向けの勉強会では、機能を説明するだけでなく、
「こんなことをChatGPTに聞いてみませんか?」
という具体的な質問の例を用意することが大切なのではないかと感じました。
旅行の計画、家族へのLINE、病院で聞きたいことの整理、趣味の相談、自分が書いた文章の読みやすさの確認など、まずは身近なことから始める。
「便利そうだけど、何に使えばいいの?」
という人に、「こんなことを聞いてみたら?」と具体的な入口を用意することが、ChatGPTを身近にする第一歩なのかもしれません。
今回も、ログインや音声設定などで分からないことがありました。
でも、それも含めて、みんなで試してみる。
分からなければ聞く。
失敗したら、もう一度やってみる。
そんな経験を重ねながら、少しずつ「できない」を「できるかも」に変えていくことが、「学び舎」の大切な目的の一つだと感じています。
次回の「学び舎」
次回は、9月29日(火)19時30分から、画像生成・画像編集などをテーマに、さらに実践的に学ぶ予定です。
参加者それぞれがプロフィール写真を作ってみる予定です。
さて、どんな写真が出来上がるのでしょうか(笑)。
今回の「学び舎」で感じたのは、
ChatGPTを学ぶことより、ChatGPTに「何を聞いてみたいか」を見つけることが大切だ
ということ。
私自身も、まだまだ勉強中です。
これからも参加者の「やってみたい」を大切にしながら、一緒に学んでいきたいと思います。
(記:筆者/福島とみお)

