
午前4時18分が過ぎなんも起こらないと少しホッとしながら、まだ何か起こるんじゃないかとチョットビビリながら雑談をしているとOさん登場。なんと今日は誕生日。気の利くおしゃれなKさんは誕生日プレゼントのお菓子を進呈。他の2人にもくれました。おめでとうandありがとうです。そのOさん。来るときにローソンに寄ってきたとの事。最初野市のローソンと言っていたのがちょっと違う。夜須?違う。国道55線を超えてまっすぐ行った所。そこで調べていたKさんが、南国の前浜西。当たりました。脳卒中になると説明するのが難しい時があります。脳卒中になったことのない人でも、地図が分からない、東西南北が苦手。左右が分からないetc。分かる人には信じられないことかもしれませんが、わかりません。まず理解してもらって工夫して伝える。落ち着いて協力をして伝え合うことで本当の意味のコミュニケーションが図れます。Oさんから「ローソン何処だ?」の楽しいクイズのプレゼントをいただきました。
【近況報告】
Kさん:小さな免許が要らない可愛い玩具みたいなドローンを持ってきたKさん。


室内でも遊べる物で早速部屋でやってみることに。4つの小さなプロペラが動く物だが、先日1つが壊れって直したそうな。みんなの見ている前で飛ばそうとするのだが、なぜか直したプロペラの方に落ちる。何回やっても落ちるので、みんなが思っていたようにはフライトできなかったが「失敗を笑い合える仲間」なので何ちゃぁない。失敗をするというのは何かにチャレンジするからで、拍手を持って笑い合えました。実際のドローンを見てまた買い物リストがひとつ増えました。
また自転車に乗るKさんは、かっぱを着るのが嫌(傘は交通法違反)。そこで傘を直接帽子にしたような不思議なものを持ってきてくれました。これなら杖を突いても行けそうだなーとまた買い物リストがもうひとつ増えた人がいました。この傘やら帽子やらよく分からん物を着こなすファッションポイントは「恥ずかしがらずに堂々と被ること」とKさんは言ってました。両方とも中国製。

Oさん:いつも通り忙しくしているOさん。生き活交流会という様々なレクリエーションの集まりがあってマージャン教室以外の人の弁当の注文を任せられて、大変だった。けどやり遂げた充実感があった。その会では障害者はOさん一人。その活躍を行政などがみんなで紹介して障害者の参加を呼び掛けてはしているが、まだそういう仕掛けはないそうだ。せっかくのチャンスを残念に思います。Oさんの仕事をやり易いように、周りの人も考える事をやって欲しいものですネ。
Fさん;飲み会とかで歩いて帰るときなど、以前とは違って歩きなどに不安を覚え、散歩を復活したFさん。久しぶりにやると以前はヘッチャラだった細い水路の端の道が怖くなっていた。しばらく続けていると、怖さもなくなり、歩く速度も速くなってきた。もう何度となく誓った言葉「継続は力なり」復活です。「優 ☆ 脳!」「Yes ☆ 脳!」も知らないうちに高齢化。こけない様に落ち着いて、チョットだけ無理をして、体が衰えない様に、みんなに刺激を受けて顔晴っていきましょう。
(記:筆者/臼杵典昭)