今回は久しぶりに女性の参加があり、「優 ☆ 脳!」の熱気も確実に上がりエアコンの設定温度も23.5℃に。本当に女性の持つ魔力と魅力は計り知れません。雑談では障害者スポーツ大会の話で、大会ももっと楽しさがある(あやかしくない大会 F氏)マナーの良いボッチャをやりたいという話で盛り上がった。われらがボッチャのスーパースターがそんな楽しいスポーツマンシップのある大会を独自に作ってくれそうです。
【近況報告】
 いつも元気なOさん。謎の腹痛病で先月は苦労した。地元の身障者連盟の総会やフレイルチェックの教室へ出たけれど本調子じゃなくて、会の後飲めないのが一番つらかったということでした。今年はそのせいで畑を耕すのも今までで一番しんどかったそうです。今は大丈夫。
 顔の熊じゃないクマをとろうとしたKさん。クマとりタダという広告を見つけた。死ぬわけじゃないしタダならということで店に行き問診などをしたところ、「支払いはカードですか?」という想像をしてない事を言われたので「無料ということで来たんです」と反論。話し合いの結果650円で20000円のクーポンを買ってやることに。注射をして10日経って腫れが引いたのに、熊は逃げなかったという思慮深い話がありました。クマとりに失敗したKさんは、よく見たら耳に補聴器のようなものが(実は集音機)。年をとってくると身体の機能が衰えてきます。眼鏡を掛けたり、集音機で音を大きくしたり。「優 ☆ 脳!」では自分で衰えているという話ができます。みんなが「そんな事があるのか」「便利なものがあるよ」とかと話が盛り上がり、より良い生活のヒントになる事も多くあります。Kさんはなんとドローンにも手を出しているそうな。それを聞いて俺もやりたいという好奇心あふれるオッチャンも。若い心は見習いたいですね。
 仕事より他のいろんなことが忙しいというスーパーレディYさん。高知の人から貸してもらった田や畑で今は仕事が終わってから、コメやイモやニンニクetcの世話をしているという。毎年作っている焼肉のたれも自分の畑の物とか、今年は枇杷をもらってきたりして作っているそう。当然たくさん作るので売り物かと思ったら、「売らん」。「あげといたら相手から何かくれる。その時の「ありがとう」がいい」と「優 ☆ 脳!」のオッチャンには心洗われて、普段の醜い生活を反省するような言葉。Yさんにはいつも美味しい「いももち」を頂いています。みんな「ありがとう」の言葉を用意しています。
 Yさんの心洗われる話の後にはいつものMさん。いつもの健康診断の採血シリーズ。今回も最初に採血があってMさんは、うるさくない様にこめかみを押して「マナーモード」にしたそうな。せっかく看護師さんに受けを狙ったが「放置モード」にされてほっとかれたと言う話でした。Yさんの話の後にMさんの話も聞けるふり幅の広い「優 ☆ 脳!」です。
 今日珍しく遅れてきたFさん。もう朝からハプニング続きで大変でした。勘違いで、おかあさんを医大から野市中央病院に転院するのに聞いてた時間と30分の違って、医大で大慌てになったということです。行った人はわかると思いますが、医大の救急入院病棟は遠い。それでもめげずに野市中央病院に。最初の看護師さんに余裕が無くて不満が残ったけれど、担当のお医者さんに「院長から聞いてます。」という嬉しい言葉。院長さんとFさんは知り合いだったということでした。お母さんの症状もよくなり、一安心。ご苦労様でした。  

                                              (記:筆者/臼杵典昭)

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