参加は県立大の学生6名。土佐リハ「土佐の医療福祉に貢献し隊」の学生3名。障害当事者と家族、福祉職従事者、スタッフ含め12人参加。今年うれしかった事、楽しかった事を交えての自己紹介から始めました。次に障害当事者から「困りごと」「学生に望むこと」などをお聞きし、その他の方から質問を受けました。
午後3時県立大学生主催の「メリークリスマ snow」を開催。イベントは、マラカスかスノードームのどちらかを作ることから始まりました。作りたては失敗だったかと思ったけれど、なじんでくると、それはそれでよかったと満足の出来になりました。お菓子釣りも、目隠しをしてするのですが、釣れた時のプチっという気持ちの良い音に癒されました。愛媛県から立ち寄った方が、私たちの語り合いを聞いてて、輪の中に参加していただきました。幼い時に森永ヒ素ミルク事件で、視覚障害になられ、その後も様々な障害を併発されたそうです。この方は、結局どこへも行かず、最後のクリスマスイベントまで一緒に過ごして帰って行かれました。
「メリークリスマ snow」を段どってくれた学生に感謝です<(_ _)>
(記:福島とみお)

