今年も残り少なくなり、皆さん色んな集まりに参加されているので忘年会の数も複数あると思います。私達グループの中に飲みすぎて体調を崩すような人は、居ないのはわかっていますし、私もたしなんでいるのでいろいろ言えた立場ではないことは分かっています。そして酒は百薬の長などと肯定的な意見もあります。しかし医学のトップジャーナルの「Lancet」に数年前掲載され、それによると、飲酒量がゼロであることが、最も健康リスクは低いという結果だったとのことです。私が言いたいのは年相応の飲む量・頻度・飲み方だと思います。飲む適量とは、ビールなら中ビン1本(500mL=ロング缶)であり、日本酒なら1合です。(180mL)弱ですが女性や高齢者(私達)は上記の3分の2だそうです。頻度とは、飲む日の間隔を3日から4日開けて休肝日を設けたほうがいいそうです。飲み方とは、空腹時にはアルコールが胃を短時間で通過して十二指腸に至ります。胃でのアルコール吸収は比較的おだやかであるのに比べて、十二指腸では急速に吸収されるそうです。以上ネットで調べた内容です。この年始年末を元気に乗り切りましょう。 (記:三谷伸一)

