今回は大学生5名、障害当事者5名、福祉従事者3名、スタッフ5名(障害当事者)の合計18名参加。県立大学社会福祉学部の1回生が参加し、にぎやかな開催になりました。

13時から「連休で楽しかったこと」などを交えての自己紹介を行いました。その後に「視覚障害」「脳卒中当事者の自動車運転」「当事者の趣味ー島ぞうりー」「発達障害」「登校拒否」など、学生の質問に答えていきました。

【学生アンケートより】

・障害があっても無くても、一人ひとり個性があるから、その人がどうしたいのかという気持ちを尊重するのが一番大事だと改めて感じることができました。

・不登校を経験した当事者の方から、自分が今まで気になっていたことを聞けてとてもスッキリした気持ちになりました。それぞれの方の話を聞いて、人それぞれできることが違い、困っている時に手伝って欲しいことも違うため、その人の意見を聞くことが大切だと改めて思いました。

・視覚障害がある方の対応について、実際に当事者からお話を聞くと納得しやすかったように感じました。

・今回初めて参加ささせていただき、当事者に聞かないと分からないことが多くあり勉強になりました。支援するのではなく役割を与えるという言葉が印象的でした。
(記:福島とみお)

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