
3月29日(日)11時から、平山親水公園で恒例のお花見を開催しました。

この日は、朝から少しずつ雲が広がり、到着した頃には青空は見えず。
それでも桜はしっかりと咲いていて、「満開やね」と思わず声がこぼれます。
ただ、正直に言うと、昨年の見事さを知っているだけに、少しだけ物足りなさも。
自然相手ですから、これもまた“今年の花見”です。
障害者になると「当たり前に外に出ること」「みんなと同じ時間を過ごすこと」それがどれだけ難しく、そして尊いことかを実感しました。
だからこそ、曇り空でも、満開でなくてもいい。
こうして仲間と同じ場所にいて、同じ景色を見て、同じ時間を過ごせる。
それだけで、十分すぎるほど意味がある一日です。
そんな中、ちょっとしたアクシデントもありつつ(笑)、
12時過ぎからお楽しみのお弁当タイム。



今年も大好評だったのが、物部川DMO協議会の「ものべん」。
会場にいた他のお花見グループの方々からも「どこで買ったが?」「いくら?」と質問攻めにあうほどの人気ぶり。
特に煮物のやさしい味が、「また食べたいね」と声が上がる一品でした。
食後はひと息ついて、恒例の自己紹介タイム。



これがまた毎年の楽しみで、笑いあり、驚きありの時間です。
今回の参加は14名。
その中でも毎年参加してくださる、大豊町の皆さん6名の存在は大きく、フレイルサポーター、そしてチチナロ会としてのつながりが、場を一気に温めてくれました。
さらに今年も、大豊町の職員さんも2名参加。
住民の方々との距離がとても近く、まるで“仲間”のような関係性に、今年も感心させられました。
そして何より印象的だったのは、80代後半とは思えない大豊町の先輩方の元気さ。
「こんにゃく作り」に励む方、「ハチの世話もネット帽なしでこなす名人」の方まで・・・驚きです。
年齢を重ねることが、弱さではなく“味”になる。
そんな背中を見せていただいた一日でした。
満開の青空ではなかったけれど、人のあたたかさは、今年も満開でした。
また来年、こんな交流会が出来るように頑張らなくては\(^o^)/


(記:筆者/福島とみお)


