今日はダイキにおしゃれ番長のKさんを迎えに。真っ白なウインドブレーカーの上下。高知でこんなにオシャレに着こなす74歳は・・・・・いない。
会場に着くとFさんが来ていて用意もサクサクできました。KさんがMさんの名札を出してくれましたが、今日は奥様とデートということで次回に期待します。

Fさんはお母さんが亡くなられ、具合が悪くなった時からのことを話してくれました。「優 ☆ 脳!」もいつものメンバーは平均年齢70歳に近くになってきています。施設とショートステイの違いや病院の入院事情を聴きました。10年前とは体が違うことはみんな実感しています。私は素晴らしい先輩方の姿を見ながら、いい所を真似しようと、悪い所はちょっと参考にしようと、毎回の優脳に真剣に取り組んでいます。

ちょっと遅れてOさんが来ました。Oさんは高知の極寒地大豊から来ています。寒いので家のサッシを二重サッシにしました。冷房暖房の効きがうんと違うと悦に入っていましたが、ここで問題が。スマホの電話が通じにくい。天気の悪い日は特にだそうです。大昔は有線だったものが今は電波に。電磁波の人体への心配もあります。+と思えば必ずーがある。真理です。

【近況報告】

Kさんが今年も花のハウスを作りました。自分の為だけではなく、みんなに見てもらおうと自費でハウスの材料を買って河原の花壇に作りました。不自由な体で大変だと思いますが流石おしゃれ番長。心もおしゃれです。

Oさんは忘年会でマージャン仲間と店の人がびっくりするぐらいの盛り上がり。普段が楽しいと40歳くらい若返ったようですね。東京からのフレイルチェックの研修の中で今日は歩かんだろうということで、いつもより散歩の歩数を多くして研修に行きました。最初はそば打ち体験、旧立川番所書院終わると思ったら写真。終わると思ったら大杉に行くぞ。Oさんは根性で乗り切りました。大豊のフレイルチェックの会は、素晴らしいリーダーの元、益々活発です。

Fさんは物部村の出身。物部村には物部言葉があるそうで、土佐弁とは違う言葉らしい。お父さんは学校の先生で標準語をしゃべっていると思っていたが、東京でしゃべっている言葉が「土佐弁ですね」と言われ、自分は標準語をしゃべっているのに土佐弁と言われたことに混乱。Fさん。あなたのしゃべっているのは、標準的な土佐弁です。

                                (記:筆者/臼杵典昭)

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