【香美市身体障害者連盟×ひるまの「夜会」】「生成AI まぜこぜタイム!」

      ~年齢・性別・障がいすべてを超えてつながろう~

先日(9月21日)、香美市身体障害者連盟と「香美の夜会」のコラボ企画として、最新の生成AIやゲーム、メタバースを体験できる交流イベントが開催されました。

対象は大人も子どもも、障がいのある方もそうでない方も。会場は、香美市図書館かみーるの「つながるーむ」で行いました。。

今回のテーマは「生成AI」と「ゲーム」「メタバース」。

「なぜゲームがリハビリになるの?」

「VRってどんな世界?」

「生成AIで何ができるの?」

そんな疑問を持つ人々が集まり、最新テクノロジーに触れながら、世代や障がいを超えた交流の場となりました。

始めに私福島とみお(香美市身体障害者連盟会長)が、連盟の活動や脳卒中についてのお話をさせていただくとともに、障害者としての視点から生成AIの活用方法を紹介。ネット上で広がる世界や、障害のある人たちが楽しめる新しい可能性についてお話させていただきました。

柳原伊吹さん(高知大学大学院生)は、学生ならではの視点から生成AIの高知大学大学院で生成AIの面白さや活用方法、使い方を解説していただきました。

美土路光さんは、東京から黒潮町に移住された方で、なんと、任天堂スイッチのゲームプロデューサーでもあり、SEGA キングダム バイオハザード?!これらにも携わられている方です。

プログラミング道場「@coderdojokuroshio」を主催され小学生などに無料で教えているそうです。

今回は、「高齢者や障がい者も楽しめるゲームと健康法・高齢者施設の活用」の楽しめるゲームが紹介され、会場は大盛り上がり。小学生が制作したオリジナルゲームのデモもあり(アクシデントもありましたが)、子どもの創造力に参加者も感嘆していました。

吉村まさひでさん(合同会社ぱぴょ~ん)も、お父さんの出身が香美市で、ご本人は東京生まれ東京育ち(?)香美市香北町に最近移住された方です。

美容師や身体障害者の介助のお仕事など様々な経験をされ、ITメーカーで仕事された方です。

今回は、メタバースの現状と未来を紹介。

VRゴーグルを使った体験デモでは、会場全体がその没入感に引き込まれ、「こんな世界があるんだ!」と参加者の声があがりました。

イベントを通して感じたのは、技術を楽しむことに年齢も障がいも関係ないということ。

身体障害者である私たちも、生成AIやゲーム、VRに触れ、ワクワクする体験をすることができました。

参加者それぞれが、自分のペースで最新テクノロジーを楽しみ、新しいつながりを作る。

これこそが「まぜこぜタイム」の世代も障がいも超えて「つながる」醍醐味です。

次回もまた、世代や障がいを超えた交流の場で、新しい発見や楽しさが生まれることでしょう。

ゲームがつくる、いきいき未来。

今回も運営に汗を掻いていただきました裏方の森本裕文さん(㈱高知新聞社 ビジネス開発部)と藤田奈緒子さん(MIRAITOLOCAL)に感謝です<(_ _)>

皆さんも生成AIと共に、新しい「つながり」を見つけませんか?

最後まで読んでいただき感謝です!

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