なんと「優 ☆ 脳!」にゲストが。それも若い女子大生。オッサン達は「何が起こった」という理解が及ばない顔が、5秒後にはやる気120%の生き生きとした笑顔に。「後悔させんようにせんといかんね」という声が。最初彼女にLINEとかの注意点など、若い女性には気を使います(ベテランにはあまり気を使いませんが)。彼女の自己紹介 Sさん(広島県出身)社会福祉を勉強するなら高知へ行きなさいということで、社会福祉学部の介護コースへ。県立大も社会福祉の面で有名大学。その中でトミーという人気講師がいるそうな。コミカフェのルール 一緒に・事務局の連絡 ヨット、チャットJPTの講習を自分らもやるので、大学生も出てきてほしい。そんな時になんと西尾さんが来た(彼には独特な臭覚があると他のみんなが思った)。

オッチャンらの自己紹介 みんなSさんに好意を持ってもらおうと、ユーモアあり年齢偽証あり特技の自慢ありと言ったところでSさんは、前向きな努力に感心したとか、高次脳機能障害を少し知っているとかの感想を言ってくれた。地域のコミュニティに興味があり、高知で障害者のカフェがあるのを知って興味があり行きたいと思っていたそうだ。
「優 ☆ 脳!」へ来ている人はどう変わっていったか
引きこもりからだったのがボランティアなどにも出ていくようになった。今は障害を持つ前に比べて幸せ。西尾さんは、しんどいのは自分だけじゃなくてみんなも頑張っている。きつく言われた言葉も私のことを思って言ってくれるんだと思うようになって来た。もっと私は良くなれる。教育係からは「時間を守ったらもっともっと良くなれる」。時間を守ることができたら、Sさんに報告するということをみんなの前で宣言し西尾さん「頑張ります。」ということで、皆さん楽しみですね。他には、歩くのが嫌いなのだが、会に出てくることで外へ出る機会になる。NOということが無くなった。生活が楽しく忙しくなった。そういう数々のことが出てくる中で「優 ☆ 脳!」や「Yes ☆ 脳!」は、できる役割を自分たちでやる積極性を引き出すところ。自発的に目標とする人を見つけて学び成長するところ。Sさんには障害者の成長の過程を共に確認することが学びになるのでは、という言葉を送り「また来てね」とオッサンみんなの熱い思いを伝えました。近況報告はカット                 
(記:筆者/臼杵典昭)

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