野市駅におしゃれ番長の唐岩さんを迎えに行くと、オーバーオールにハットという期待通りのカッコよさ。「オーバーオールはどこで買いましたか。」との問いに「◯◯◯。とってもリーズナブル」。さあみなさん、店はどこでしょう?(ヒント)肥料の安く買えるとこです。

「優 ☆ 脳!」会場に入って用意をしていると10分も前に西尾さん。もう驚かなくなりました。三谷さんが遅れるということで、福島さんが高知県身体障害者福祉大会の事を話してくれました。香南市や南国市の社協が用意を完璧にしてくることに感謝しつつも、身体障害者の当事者が依存することが当たり前のようになっていることに警鐘を鳴らしてます。福祉事務所や社協は支援ばかりじゃなくて、障害者を活用するというアイディアのようなものを出して、ともに意見を言い合い、当事者の自主性を引き出していく。大会後の福島さんの大好きな飲み会でも、同意してくれる社協の人も多数いたそうです。同意すれば後はどうやるか。福島さんがいつも言い続けている事やり続けている事。続ける事に夢の実現があると思います。

【近況報告】西尾さん 年休を取って障害者支援センターでストレスの解消法などを勉強した。正しい姿勢、正しい呼吸法をすれば落ち着いて考える事ができる。自分が思っていたとは違う考え方もあるということが分かり、考えが広がる感じがした。

唐岩さん おしゃれな唐岩さんも今日は寒いので4・5枚の服を着ている。家にも年の頃なら同年ぐらいの猫もいるのだが18㎏もあるので重たくて湯たんぽ代わりにはならないそう。そろそろ部屋の掃除をして炬燵の出番では。

三谷さん 今日は遅れてきた三谷さん。今日も見栄を張りアナコンダ云々。追っかけ漏れの話でした。古希に近づいた男の哀愁?       
(記:筆者/臼杵典昭)

【細木義喜さんが胃がんのために12月8日に旅立ちました。】

「優 ☆ 脳!」に初めて参加された時が85歳ぐらいだったと思いますが、脳卒中になられてましたが、車に乗ってきりっとした態度で若い私たちに優しい目で見守ってくれていました。

ちょっと耳が遠くて手を耳に当てニコニコと交流されていました。
趣味が高知新聞「高新文芸(短歌)」コーナーへの投稿でした。80歳過ぎて短歌を始め、投稿を始めたそうです。

掲載されたいくつかをご紹介します!

 ・年明けの我らの家に笑い満つ子孫ひ孫等二十人きて

 ・まだ若き言語聴覚士の口みつめ吾も大きくパぺピプぺパポ

 ・戦争は嫌と口にも出せぬ国にさせてはならぬさせてはならぬ

 ・今年こそ秋の野菜を作るぞと残暑を避けて鍬を振るなり

本当に素敵な年齢を重ねられており、目標にしたいお人柄です!
以前にお手紙をいただきました。
「2019年9月に高齢ドライバーとなり免許証返上、外出が難しくなりました。」
昨年2月に本山町で行われました、中央東広域身体障害者連絡協議会の研修に参加されてました。
(右下の写真)細木義喜様の安らかなご永眠をお祈りいたします。

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