今日は唐岩さんがビギンのライブがあって来れないので、荷物はどうしようかと思ってるうちに、男前で大谷翔平に似ている?三谷さんが「杖も持って行こか?」のお決まりのセリフと共に持って行ってくれました。福島さんは午前中県立大に、立教大大学院の電動車いすユーザー石田監督の「へんしん!」という映画の上映会に川辺さんと行っていたそうです。大学生のサークル活動にもかかわっているトミーさん熱心です。
【近況報告】西尾さん
若いときは時間が無限にあると思ってきたが、この頃時間というものは限りのあるもんだと思い出した。仕事をしているとだんだん愛おしさも出てくる。と、最近の西尾さんは違う。なにかやるときに「やる気スイッチ」みたいなものはないかということで、Mさんは好きなことへの没頭。Oさんは仲間と会えること、楽しさなど出てきた。西尾さんは自分じゃなくて、誰かが背中を押してくれたらスイッチが入る。また「やれるもんなら、やってみろ」という態度を相手がとった時、反発心という熱い魂がわいてくるらしい。そこでFさんの金言。「~したい」という自分の意志で決めことができると、西尾さん自身の安定感ができる。今日の西尾さんのコーナーは25分みんなで語り合いました。今後ますますのご発展を。
小笠原さん
風蘭の展示会に行ったり、大豊町でフレイル対策の「ハッツラッツ」、麻雀サークル「つもろん会」、福祉地域づくり介護推進協議会と大忙しの小笠原さん。ハツララッツはもう6期生が始まるそうです。「つもろん会」は忘年会があるそうで町長さんも来るということで張り切ってます。話す小笠原さんも本当に楽しそうに話してくれます。協議会では人口減少、高齢者の増加、田舎の交通手段などの色々の問題が出ていてスベルことなく真剣に参加する小笠原さん。が目に浮かびます。ただ以前病院で診てもらった腰痛がまだ治ってなくて、別の高知の病院で診てもらったところ、診断が納得のいくものだったのでコルセットをしながら無理をしないで付き合っていくということです。医者も色々です。
福島さん
「65歳問題について」というみんな興味を持つべき話題を話してくれた。65歳になると障害者保険が介護保険に代わってサービスが受けることができないものが出てくるという誤解が不勉強によって行われている。ケアマネジャーなどのサービス側の不勉強があるがサービス側の言うことを盲進するのではなく、サービスを受ける方も勉強し、納得できるようになったらいいなと思う。また「多死社会」という恐ろしい問題も話してくれた。給料の高いほうに良いサービスは移っていくという、また労働人口が減少していると高知県(特に過疎地域)にはすぐそこに来ている問題です。自分の意志で決める「~したい」という人生になるためには「ボーと生きてんじゃねえよ!」チコちゃんからの金言です。
三谷さん
「今日はおもろい話がありません。」という第一声。さあ何を話すかと興味津々に聞いていると、なんと視覚障害者の中島さんに声をかけてもらって伊野の紙の博物館に行って来たという興味津々の話。行った視覚障害者のグループで目に障害のないのは2人だけ。どうやって目的地に行くのか、紙すきをどう工夫してやるのか、食事をどのようにして食べるのか。初めてのことで感心することばかり。グループの人のポジティブな行動に手伝えた充実感があったということ。中島さんがボッチャへも興味をしめしていることで、三谷さんのボッチャ普及魂に火が付きました。異常乾燥注意報発令中、大火事にならないように。
(記:筆者/臼杵)
