5月2日コミュ・カフェ「わたぼうし」の例会をプラザ八王子1階カフェで行った。

当日は、三谷さんご夫婦と私の3名が参加。こぢんまりとした集まりではありましたが、その分ゆったりとした空気の中で、じっくりと話し合いの時間を持つことができました。

10時から最近の出来事や感じていること、そしてちょっとした悩みごとまで、リラックスした雰囲気の中で言葉にしていきました。「悩みは、言葉にした瞬間、小さくなる」という言葉どおり、顔を合わせて話すことの大切さをあらためて実感する時間になりました。

その後のフリートークでは、連盟としての今後の取り組みについても話し合いました。ホームページ開設に合わせた講演会の開催や、新たな会員募集のためのパンフレット作成、さらに「ボッチャ教室ができたらいいね」といったアイデアまで、幅広い話題が飛び出しました。

会長と事務局長でもあるコンビで、これからの一年に向けた前向きな意見交換ができたことも、大きな収穫でした。

「わたぼうし」という名前には、タンポポの花が一度倒れても再び立ち上がり、綿毛となって飛び立つ姿になぞらえて、「もう一度立ち上がろう」という思いが込められています。

このカフェのように、障害のある方、そのご家族、支援される方々が、ゆるやかにつながり、気軽に話し合える場をこれからも大切に育てていきたいと思います。
                       (記:筆者/福島とみお)

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